COLUMN

2020/05/01

じごくのかまのふた

じごくのかまのふたの写真

みなさん、ゴールデンウィークは何処かへお出かけ…、

 

 

できませんよね。

お家でゆっくり。

近所をお散歩するくらいですかね。

 

っと、いうことで、お散歩していると見つけられる花を。

 

その名も

 

「ジゴクノカマノフタ」

 

「地獄の釜の蓋」

 

じごくって、、

 

イヌノフグリもなかなかの名前だと思いますが。

こちらもなかなかの、、、。

 

さぞや、さぞや。

と思いますが

 

キランソウ

 

かわいい花ですよね

イヌノフグリも花だけ見ればふぐり感はゼロです。

 

和名は「キランソウ」です。

 

名前の由来は諸説あるようですが、急にいい感じの花に見えるという。

 

何も「地獄の・・・・」なんて名前つけなくても、

なんか名前長いし。

 

わりと近くの原っぱや、公園、石垣の隙間などでもみられるようですが、

森の縁の少し明るい所にもいますね。

 

タチキランソウ

 

こちらは「タチキランソウ」

キランソウと100mくらいしか離れていない、ほとんど同じ場所に咲いていました。

 

同じに見えますが。

 

 

 

 

こんな時は僕のバイブル

 

日本の野生植物 草本

フィールド版の小さいもの。

もう20年以上の付き合いです。

 

 

どれどれ

 

違いはその名の通り立っているかいないか

そして「走出枝」が出るかどうかのようですが、、、、。

 

走出枝(そうしゅつし)。・・・・ムズイ。

 

いわゆる「ランナー」ですね。

いや、それもムズかしいですかね

ロゼット状の葉の根元からつるのようなヒゲのようなものを出し

そこから小さな分身のようなものを作って増えていくという。

 

説明するほどに分からなくなっていく。

 

言葉って難しい。

 

ネットで調べると、

花びらの形で違いがわかるようです。

 

シソ科の花の特徴でもある唇形花(しんけいか)の

上唇の部分が長いのか、短いのか。

 

わ・・・・かるはずないですよね・・・。

 

いかん、いかん。

まあ、どちらでもいいんです、そんなこと。

 

 

でも、ちょっと雰囲気が違うよね、ってのは

実際に見たらわかるんですよね。

 

タチキランソウはちょっと華やか、線強め。

キランソウはちょっと大人しくて、線が細い。

 

 

 

そしてこちらが

 

アジュガ

 

「セイヨウキランソウ」

いわゆるお庭の中でグランドカバープランツとして使われる「アジュガ」です。

園芸品種はピンクの花、白花、葉っぱがチョコレートカラーのもの葉の細いもの

色々な雰囲気のものがあります。

こちらはお客様の庭に植えたもの

 

暗い場所でも育つのでこの季節パッと華やいだ雰囲気が出ますね

 

 

 

アジュガ

これは我が家の庭先に咲いているもの。

 

 

森の中で増えにくい環境なのか群生せずにしっとりとした雰囲気も少しあるかな?

 

 

僕が好きなのは、やっぱり自生するキランソウかな。

 

やさしくて、主張が少ない感じ。

 

 

ちょっとした雰囲気の違いの積み重ねで個性の違うお庭も作られているのかも。

 

みなさんは、どれがお好みでしょう?

 

 

写真じゃ、分から無いですね。

 

ちょうど今の季節なら

お散歩でも、見つけられますよ。

 

気分転換に、

 

ジゴクノカマノフタ、見つけませんか?

 

ジゴクノ・・・・・。