COLUMN

2015/11/02

木曽石のおはなし

木曽石のおはなしの写真

自然風の庭にもっともよく合い、青木作庭舎では 頻繁に登場する材料でもあります。

長野県の恵那地方、中津川周辺で採掘される石材です。昔からよく使われる石なのですが     表面は多孔質で「ブツブツ」しており独特の風合いがあります。その風合いは柔らかく、ぬくもりがあるため落ち着いた雰囲気を出したい時に使います。

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設計施工青木作庭舎

 

 

大きさも握りこぶしぐらいの物から10トン以上あるものまで揃えられるため、

「景石」「野面積み」「崩れ積み」など様々なシーンで使うことができます。さまざまなシーンで使うことが出来るということは、 庭全体で統一感がとれ大変重宝します。

 

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景石   設計施工青木作庭舎

 

 

 

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野面積み      設計施工青木作庭舎

 

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土塀の腰積み    設計施工青木作庭舎

 

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崩れ済み(乱積み) 設計施工青木作庭舎

 

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崩れ積み2     設計施工青木作庭舎

 

 

和風の庭はもちろんのことですが、

自然味のある庭にするときには、現代の住宅にも大変相性の良いものだと思います。

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ちょっとしたあしらいにも雰囲気が出る  設計施工青木作庭舎

 

 

 

僕はこの石と出会ったのはさかのぼること30年以上前、

小学校の校庭に並べられていたのを鮮明に覚えています。

「なんてブツブツした石なんだろぅ~」と思いました。

 

それほどこの地域ではありふれた素材だったのかもしれませんね。

 

 

木曽石は結構硬くて、ノミやコヤスケがあてにくい

思ったラインに綺麗に割れることが難しくて

叩いて叩いて叩きまくって、

「よし、もうすぐ形になるぞ!!」

 

っと思ったあたりで、真っ二つに「パッカーーーン」と割れることも幾度となく・・・・。

 

頑固一徹。

 

 

そんな石ですね